No.005『小さなこだわりを捨てよう』

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こころのおそうじ

こころが休まる本

自分なりの信念、こだわりをもち、それを貫くことは重要です。
しかし、この「こだわり」というものは、なかなかの曲者で、頑ななまでの偏狭なこだわりは、視野をせばめ、人間関係においてさまざまなトラブルを招きます。

あなたの「こだわり」は、あなたの人間性を高め、人生を豊かにするものでしょうか。
そうでないなら、そんなこだわりは、すっぱりと捨ててしまうべきです。

自分の考えは絶対に正しい。自分をバカにする人は許せない。他人はもっと自分を尊重するべきだ……。
——つまらないこだわりは、自分の劣等感や不安を打ち消そうとする気持ちから生まれます。
( ↓ つづく )

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他人のちょっとした言動に腹を立て、わだかまりがなかなか消えないときは、大きく深呼吸をして、胸の中でこう唱えましょう。
「つまらない人間ほど、つまらないことにこだわるものだ。自分は、決してつまらない人間などではない」と。

小さなこだわりを捨てれば、心に余裕が生まれ、ストレスも減少します。
他人を受け入れる広い度量をもてば、また他人からも受け入れてもらえます。

それは決して、主体性をなくして他人に迎合するということではありません。
水は、器に合わせて自在に形を変えますが、水という成分自体が変化するわけではありません。
水のように、柔軟に、しなやかに生きていきたいものです。

確固たるポリシーをもっている人ほど、他人の異なる考え方も認めてあげられるものなのです。

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No.001 - 009
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